キーボーディスト/プロデューサー。
バークリー音楽大学ピアノ専攻ジャズ作曲科卒業。
ビートミュージックシーンを牽引する存在である一方、ジャズとクラシックを融合したような独自のスタイルでピアノ一本の即興演奏もおこなう。バンドセットのライブではトランペット、ベース、ドラムも演奏し、会場を熱狂させる。
リリースした楽曲「On My Way Home」が1,800万回、「DT pt.2」「Sit At The Piano」はそれぞれの再生回数が1,000万回を突破。日本人音楽家としての存在を確立する中、イギリスの名門レーベル Decca Recordsから日本人として初リリース。また、Tom Mischが「Kan Sanoのファンだ」と公言し、自らの日本・韓国公演のオープニングアクトに指名するなど国内外で活躍。
さらに、プロデューサー、キーボーディスト、リミキサーとして、UA、Chara、七尾旅人、中村佳穂、絢香、m-flo等、多数のアーティストのライブやレコーディングへも参加、CM音楽や「劇映画 孤独のグルメ」へのエンディングテーマ提供をはじめ、劇伴も数多く担当している。
“Kan Sano” の名は、様々なシーンに破竹の勢いで浸透中。